
会社名 | ライフデザイン・カバヤ株式会社 |
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住所 | 沖縄県浦添市勢理客三丁目9-1 勢理客産業ビル101 |
電話番号 | 098-870-8080 |
ライフデザイン・カバヤは、岡山本社の住宅メーカーで、全国に支店を展開しています。オリジナルの「CLTハイブリッド構法」を採用し、耐震・耐火性能に優れた住まいを提供。自由なプランニングが可能で、デザイン性と安全性を兼ね備えた住宅を実現しています。展示場で実際に体感でき、安心して住める家づくりが特徴です。
カバヤがオリジナル開発した「CLTハイブリッド構法」
ライフデザイン・カバヤは、岡山県に本社を構え、東京・福岡・沖縄など全国に支店を展開する住宅メーカーです。建築工事や不動産の売買・仲介に加え、清掃や警備事業など多岐にわたる業務を行っています。その中でも、同社の大きな特徴は、オリジナル開発した「CLTハイブリッド構法」です。この新しい構法は、木造軸組構法を基に、耐力壁にCLTハイブリッドパネルを使用しており、従来の構造よりもお手頃価格で自由な設計が可能となっています。
CLTハイブリッドパネルの特徴
CLTハイブリッドパネルは、従来の壁仕上げを維持しつつ高耐力を実現するため、構造体として非常に強靭です。パネルの形状にダイヤモンド型を採用することで、構造金物やコンセントとの干渉を避け、住まいの自由度が増します。また、このハイブリッド構法により、デザイン面でも自由な発想が可能になり、広い開口部や大きな窓を設けることができるため、より開放感のある空間を作り上げることができます。
従来の構法では難しかったデザインや間取りにも対応でき、住み手のライフスタイルに合わせた柔軟な住まい作りをサポートします。
展示場で体感
CLTハイブリッド構法を実際に体感したい方には、ライフデザイン・カバヤの展示場がおすすめです。展示場では、最新のCLTハイブリッド構法を採用した住まいを実際に見ることができ、その優れた耐震・耐火性能、そして空間の開放感を体験することができます。ライフデザイン・カバヤは、岡山県や広島県を含む9つの県に展示場があり、事前予約をすることで、気になる住まいをじっくりとチェックできます。展示場では、専門スタッフが構法の詳細や家づくりのポイントについて丁寧に説明してくれるので、家づくりに関する疑問や要望も気軽に相談できます。
地震や火災に強い安心の住宅を提供
ライフデザイン・カバヤは、地震や火災に強い住宅を提供することでも注目されています。とくに、地震に関しては、震度5〜7相当の地震波に対して70回耐える実験を行い、その結果、構造体に大きな損傷はなく、非常に高い信頼性を証明しています。また、東日本大震災の地震波にも耐え、圧倒的な強さを発揮したことが確認されています。火災対策についても、同社のCLTハイブリッド構法は、省令準耐火構造の認証を取得しており、CLTハイブリッドパネルに石膏ボードによる耐火被覆を施すことで、火災発生時にも住人を守ります。これにより、安心して暮らせる住まいを提供しています。
耐震等級3を標準仕様
ライフデザイン・カバヤの住宅は、耐震等級3を標準仕様としており、警察署や消防署などと同等の耐震性能を誇ります。このため、地震に強い家として、住む人々に安心感を与えることができます。優れた耐火性能
耐火実験をクリアした構造材を使用しており、CLTパネルは非常に優れた耐火性をもっています。実験では、CLTパネルが1分間に1mmの速度でしか燃え広がらず、試験終了後も表層部分のみが燃えるという結果でした。この優れた耐火性能により、火災時にも家を守ることができます。プランの自由度・空間の解放感も魅力
ライフデザイン・カバヤの住宅は、プランの自由度や空間の解放感にも優れており、住む人々にとって魅力的なポイントとなっています。ここでは、その特徴的な空間づくりについて詳しく解説します。理想の開口
一般的に、構造体を支えるための筋交いや耐力壁があると、住まいの開口部に制約が生じてしまいます。しかし、CLTハイブリッド構法では、耐力壁の代わりにCLTパネルを使用することで、開口部をより自由に設計でき、大きな窓から光や風を十分に取り入れることが可能です。これにより、住空間に自然の光と風をたっぷりと感じることができます。吹き抜けという選択肢
CLTハイブリッド構法では、大きな窓を取り入れた吹き抜けも実現可能です。吹き抜けを取り入れることで、住まいに伸びやかさと明るさが加わり、開放感あふれる空間を作り出します。広々とした空間を感じたい方にとって、吹き抜けは理想的な選択肢となります。リフォームやメンテナンスがしやすい
ライフデザイン・カバヤの住宅は、将来の変化に対応できるスケルトン・インフィル構造を採用しており、リフォームやメンテナンスがしやすくなっています。また、CLTハイブリッド構法を採用することで、耐力壁の数が少なくなり、設計の自由度がさらに高まり、ライフスタイルに合わせたセカンドプランを楽しむことができます。この柔軟性も、大きな魅力のひとつです。